家族の中に水虫患者がいると当然、感染の危険があります。家庭内で共有する可能性のあるバスマットやスリッパ、じゅうたんや畳、床などが感染経路になります。
水虫の人の靴をちょっと履いただけで水虫がうつってしまう場合もあります。小さな子どもの水虫は、ほとんどの場合、親の水虫からうつったと考えていいでしょう。
以前から、水虫はお風呂でうつるとか履き物からうつるなどと言われてきました。家族に水虫の人がいる場合の有力な感染経路は、家庭内に落ちているほこりやゴミの存在です。その中にはたくさんの白癬菌(はくせんきん)も混ざっていて、患部からはがれ落ちた皮膚や毛の中でそのまま生き続けていることも多いのです。そうした白癬菌が湯上がりや汗で湿った足の裏にくっついて、皮膚に取りつくというわけ。
お風呂場のバスマットをよく洗わなかったり、乾かさずに使っていると、水虫の人の足から落ちた白癬菌がたくさんいる可能性があるので注意!しかも湿り気があるせいで、白癬菌の勢いはグーンと上昇します。すぐさま足の裏に取りついてしまうかもしれません。多くの人が利用する公衆浴場、旅館、スポーツジムやゴルフ場の脱衣所、集団生活をしている寮なども、かなりの危険地帯!? くわばらくわばら。
