

では、なぜ「白癬菌(はくせんきん)」は足の裏や指の間を好んで住みつくのでしょうか。 白癬菌の仲間のカビは、好ケラチン性真菌(こうケラチンせいしんきん)とも呼ばれ、角質の中に含まれているタンパク質を栄養源にしています。このために、皮膚にくっついた白癬菌が角質層にもぐりこんで住みつくのです。この角質層は人の皮膚のいたるところにあるので、どこに水虫が住みついても不思議はありませんが、他の体の部分では角質層が1mmもないのに比べて、足の裏には数mmもの角質層が!水虫の好きな角質層がとくに厚いため、住みかにするには最適なんですね。