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くすのき皮膚科

水虫が寄生する皮膚の構造を知ろう!

水虫をよく知るためには、病気の起こる皮膚の構造(水虫のすみか)を正しく知る必要があります。

皮膚のいちばん外側の角質層(かくしつそう)が水虫のすみか

皮膚は大きく分けて、表皮(ひょうひ)、真皮(しんぴ)、皮下組織(ひかそしき)の3つの部分からできていて、これらの細胞は生まれてから死ぬまで分裂をくり返し、つねに新しい細胞に置き換えられています。なかでも水虫が住みつく「角質層」は皮膚のいちばん外側にあり、「角質細胞」といいます。これは、表皮のいちばん下で作られた細胞がだんだん外へ押し上げられたもの。死んだ細胞の集まりで「ケラチン」というタンパク質でできています。角質層は細胞がびっしりとくっつきあっていて、外から皮膚に入り込もうとするものを防ぐ役割をしているんですよ。

約1ヶ月周期で生まれ変わる角質層

しかし、古くなった細胞である角質層はアカとなってはがれ落ちるようになっています。この新陳代謝のサイクルをターンオーバーといい、約1ヶ月周期で新しく生まれかわるのです。この場所に水虫の白癬菌(はくせんきん)が住みついているということは…正しく治療さえすれば、水虫は約1ヶ月(4週間)で治る病気ということになりますね。

表皮の構造図
表皮の構造図
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