世界のバイエル

カレンタ社

カレンタ社

CURRENTA社は、ドイツ・バイエル社とドイツ・ランクセス社、ならびにドイツ国内3カ所にあるCHEMPARK(レバクーゼン、ドルマーゲン、ユルディンゲン)の運営会社による合弁企業です。CURRENTA社の従業員数は約3,700名で、5つのビジネスユニットからなりたっています。各種の生産ネットワーク、ユーテイリテイや環境に関するサービスを含んだ包括的なサービス、安全・危機管理、分析化学、人材育成、その他のCHEMPARK内のサービスなど、ビジネスに必要な環境サービスを提供しています。CURRENTA社は、CHEMPARK以外のお客様にもこれらのサービスを提供しています。
http://www.currenta.com

CHEMPARK

CHEMPARKは、レバクーゼン、ドルマーゲン、クレーフェルド市(ユルディンゲン)の3カ所にあり、ドイツ国内で最大の規模を誇る化学系の工業団地です。総面積13.3㎢に及ぶ土地を有し、60以上の企業とサービス会社で約50,000人が働いています。ノルトラインヴェストファーレン州内の約1/3の化学生産品が、この3拠点で生産されています。CURRENTA社※は、このCHEMPARKの管理と運営をしています。
※:2007年まではバイエル インダストリーサービス社
http://www.chempark.com

CHEMPARK レバクーゼン

レバクーゼンは、化学産業において世界で最も多用途に適用できる地域のひとつです。
5,000品目をこえる化学品が生産され、必要に応じて安全に廃棄されます。汚染された危険廃棄物は、単なる地方施設以上の設備を誇るビュリッヒの廃棄物処理工場で高度の技術で処理されています。

470ヘクタールのレバクーゼンでは、化学、医療産業、高度技術部門などあらゆる企業に最適な環境を提供しています。5,000品目以上の化学品や医療品がレバクーゼンのCHEMPARKで生産され、主なものとして窒化製品、塩素化芳香族製品、ファインケミカル、シリコン製品があります。約30,000名の人たちが、技術都市CHEMPARKの発展のためにレバクーゼンで働いています。ノウハウの蓄積、効率性、信頼性がこの化学工業団地の成功の鍵です。

環境保護と安全性は、コスト効率や製品品質と同じように重視されています。レバクーゼンの安全管理センターは、化学産業全体の中で最も近代的な設備です。超近代ロータリーキルン設備で汚染危険廃棄物を効率的かつ安全に処理するビュリッヒ廃棄物管理工場のような設備は、ヨーロッパにおいて他に類を見ません。

レバクーゼンは、都市部・郊外共に、ドイツ国内の生活の質において高い水準に属しています。レバクーゼンは、ラインラント地方のケルン及びデユッセルドルフに隣接しており、ドイツ最大の日本コミニテイーがあります。両市は共に重要なメデイアの中心地であり、展示会の開催地でもあります。CHEMPARKの近くには、インターナショナル・スクールや多くの文化施設があり、企業や働く人々が必要とする全てを備えています。

CHEMPARK ドルマーゲン

約2,000品目の化学品を生産し、総勢9,700名が働くCHEMPARK ドルマーゲンは成長を続けています。なかでも最大規模のCHEMPARKでは、農薬、ポリマー、プラスチック、合成ゴムの開発と生産に力を入れています。

CHEMPARK ドルマーゲンは、ラインラント地方ノイス(Neuss)における雇用と人材育成の主要な拠点のひとつとなっています。毎年150名程度の若者がこの地で職業訓練をスタートします。17種の業種から選択でき、農薬の開発や生産のほか、ポリマー、プラスチック、合成ゴム、イソシアネート及び有機中間体などの業種があります。

このCHEMPARKでは、ポリウレタンの研究開発センターと共に欧州地域の基準を設定しています。すべてのプロセスにおいて厳しい環境保護基準に準拠しており、ここ数年の間は、生産量は増大しているにも関わらず、排出物は5分の4削減されました。

また、交通ネットワークは、これ以上ないほど恵まれています。570ヘクタールのCHEMPARK ドルマーゲンは、東はライン川に接し、西はA57アウトバーンに接しています。また、デュッセルドルフとケルンの中央駅へ鉄道が通じており、そこからケルン/ボンおよびデユセルドルフ空港へのアクセスが簡単です。CHEMPARK ドルマーゲンに移転する企業は、CHEMPARKが世界中の主要都市へ通じていることを実感するでしょう。

CHEMPARKがケルンやデユッセルドルフの都市に近接していること、またライン川沿いが様々なレジャー地に恵まれていることは、ドルマーゲンを仕事の場としても、余暇を過ごす場としても魅力的な場所にしています。

CHEMPARK クレーフェルト-ユルディンゲン

CHEMPARK クレーフェルト-ユルディンゲンの最大の特徴は、西ヨーロッパにおけるポリカーボネート、ポリアミドの開発拠点として設立されたことです。260ヘクタールの土地は、世界最大の無機顔料の生産地でもあります。

クレーフェルト-ユルディンゲンで生産されている中で最もよく知られている製品のひとつに、DVDやCDの基板に使われているポリカーボネート「Makrolon」があります。また、約7,000名が働くこのCHEMPARKでは、ポリウレタン、ポリアミド、(Durethan),アジピン酸、塗料、顔料、農薬中間体、香料などが生産されています。ここを拠点とする企業は、最新の技術施設、優良なインフラや多様なサービスを利用できます。

このCHEMPARKは、人材育成の場としてもこの地域で最大拠点のひとつです。CHEMPARK クレーフェルト-ユルディンゲンにおいて、科学、技術、商業の教育訓練コースを選択し履修することができます。化学、エンジニアリングの学生、および卒業生は、最新鋭の技術訓練センターで訓練、研究のコースを履修することで専門知識を深めることができます。理論と実践を融合した教育訓練により、優秀な新人を輩出しています。クレーフェルト市にはニーダーライン応用科学大学(Niederrhein University of Applied Sciences)があり、学部、修士課程共に、化学学部はドイツで最も広範で多様な専門課程をおいています。

レスポンシブル・ケアと結びついたビジネスの成功はいうまでもありません。私たちはできるだけ安全に、省資源と環境負荷の極小化に努めてまいります。企業の最先端技術を利用した生産は、さまざまな法的規制をクリアすることが可能となります。

貴社を成功へ導く原動力

成功する企業がその業務全てを独力で行っていることは通常ありません。彼らは熟練したパートナーと手を携え、協力して事業をおこなっています。また、パートナーは信頼できるサービスと熟練したスペッシャリストを送ることにより、企業の支援を行っています。私たちが持つ経験やノウハウで、化学工業や関連分野における皆さまの早期の成功を支援いたします。

エネルギー

全力で前進 エネルギー消費の多い化学工業系の企業は、必要な時にユーテイリテイを有効に活用することが必要です。また、適正価格の電気やガス、水は、生産を成功させるための必須条件です。

環境

最高にクリーン 環境に配慮していると見られることは企業イメージを押し上げるとともに、付加価値も増大させます。化学工業において廃棄と環境の管理は、責任ある生産を行う上で必須事項です。

安全

安全な活動 企業イメージを保つためには、事故の発生と被害を最小のものにしなければなりません。予防策と緊急事態への対応の信頼性が、人・装置及び環境の防護を確実なものにします。

分析

信頼できる試験 化学製品および化学物質を扱う業務において、その組成・特性及び効果の信頼できる情報が重要です。業種が生産・研究あるいは廃棄物処理のいずれであるとしても、その成果は分析結果次第です。

トレーニング

有能なスタッフは成功への鍵 企業の基本原則によれば、従業員は企業において最も価値ある存在です。成功の基本は次世代のトレーニングにあり、また従業員の能力開発が企業の未来への戦力となるのです。

CHEMPARK の運営

高品位なサービスを目指す  CHEMPARKは健全なインフラを持つだけでなく、多くの企業を誘致するための製品と原料の強力なネットワークが必要です。企業が早期成功への道を歩むためには、信頼できるオペレーターとマネージャーも必要です。