虫の中には、人間の役に立つものもいれば、人間を困らせるものや、とても危険なものもいます。でも、虫たちは、たくさんのことを教えてくれます。

昆虫の図鑑とクモの図鑑(買っても図書館で借りてもよい)。できれば絵や写真がたくさん載っているもの/虫めがね/観察ノート

家の
中や
近所で
虫をさがそう。

こんなところをさがしてみよう。
玄関のまわり
歩道のわれ
目
街灯や
門灯などの
上や
下
部屋の
真ん
中にぶら
下がっている
照明の
上
植物の
上
ひきだしのすきま
部屋のすみ
図鑑を使って虫の種類を調べよう。何を見つけたかな。
アリがいた? クモがいた?
ノミがいた? ガがいた?
ハエがいた? テントウムシがいた?

アリは、
虫が
協力し
合って
働く
様子を
教えてくれるよ。
巣にせわしなく
出たり
入ったりするアリや、
歩道にこぼれた
食べ
物を
見つけたアリを、じっと
見ていよう。
アリはその
場で
食べ
物を
食べるかな。それともそれを
巣に
持って
帰るかな。
食べ
物を
見つけたアリは、それを
仲間に「
知らせる」ために
巣に
走って
帰るよ。そのとき、
後から
来る
仲間たちにわかるようなにおいを
残しながら
走るんだ。
仲間のアリたちはそのにおいをたどって
食べ
物のありかに
行きつくんだよ。
虫とクモのちがいを調べよう。
クモはどうしてクモの巣をはるのかな。クモの巣は何でできているのかな。
思いついた答えを観察ノートに書いてみよう。または、見たものを絵にかこう。

虫たちの行動はすべて生きるために必要なことです。だから、虫はいつも食べ物を探しているのです。虫にはいい面も悪い面もあります。たとえば、シロアリは木を食べて人間の家をこわすので、人間に嫌われます。けれども、シロアリが古い木をかみくだいてくれるおかげで、森の地面が枯れた木でふさがれてしまわないですむのです。そんなことも子どもたちと話し合ってみてください。